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【30代未経験で経理に転職】転職エージェント7つの活用方法を解説

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こんにちは!だーどんです(@don1105don)
30代、転職3回目のときに未経験から経理へ転職しました。

  • 転職エージェントは実際どんなサポートをしてくれるの?
  • 未経験から経理への転職でも利用すべき?
  • 転職経験者がどう利用したか聞いてみたい

未経験から経理を目指す場合、転職エージェントの利用は必須です!
なぜなら未経験経理の転職ハードルは、最高レベルに難しいからです。

そんな高いハードルをひとりで超えるのは本当に大変です。
というより超人じゃない限り不可能です。

転職エージェントは転職のプロです。
しかも無料でサポートをしてくれます。

私自身、転職エージェントを利用したことで、30代でも未経験から経理になることができました。

今回は、当時私が転職エージェントをどう活用していたかを実体験ベースでお伝えします。

登録に悩んでる方、経理への転職で苦戦している方は参考にしてみてください。

この記事を書いた人
だーどん@30代未経験経理マン

【プロフィール】

  • 30代未経験から経理へ転職
  • 大企業の経理4年目
  • ブログ/Twitterで経理転職について発信
  • Twitter:フォロワー数約5,000人
  • 資格:簿記2級
    (Twitterはこちら@don1105don
目次

転職エージェントは無料で利用できる

冒頭でもお伝えしましたが、転職エージェントは登録から利用まですべて無料です。
転職する人しか基本利用しないため、無料なことを知らない人は多いです。

なぜ無料なのか?ちょっと怪しく感じますよね。
私も最初に利用するときは本当に無料なのかドキドキした記憶があります。

無料な理由は利用する求職者ではなく、求人を掲載している企業から手数料を得ているためです。
内定した企業がお金を支払うビジネスモデルです。
たまに有料のところもありますが、リクルートなど大手や有名どこは基本無料です。
こだわりがなければ、あえて有料なのところを利用する必要はないかなと思います。

私は今まで転職を3回していますが、毎回転職エージェントを利用してますので安心してください。

だーどん

使わない手はないですよ。
ここから具体的なサポート内容をお伝えします。

転職エージェントが無料でサポートしてくれること

無料なのに転職エージェントのサポートは手厚いです。

  • 未公開求人の紹介と応募の代行
  • 企業とのスケジュール調整
  • 職務経歴書の添削
  • 面接に向けて企業の情報収集
  • 面接対策の主要質問への答え方
  • 面接後の後押しやフィードバック
  • 内定後の企業との調整

無料でこれだけのことをサポートしてくれます。
ひとつずつ紹介していきます。

未公開求人の紹介と応募の代行

転職エージェントは、転職サイトや企業HPに載ってない非公開求人を多く所持しています。
転職サイトで検索すると分かるのですが、未経験可の経理求人はそもそも少ないです。
見つけたと思っても、条件が厳しかったり、なかなかいい求人に出会うことができません。
自力で探すのはかなり困難です。

その点転職エージェントは、登録後の面談ですぐに未経験可の経理求人を紹介してくれます。
転職サイトでは見つけられない求人ばかりです。

だーどん

未経験可の求人は表に出てなかったのか・・・

とショックを受けたのを覚えてます。

しかも応募自体も書類が揃っていればその場でできますし、検討するにしても利用者専用サイトなどからいつでも簡単に応募できます。

転職エージェントを利用することで、

  • 経理求人の検索の手間
  • 応募ごとに書類を作成する手間

の2つの手間が省けますので、転職活動をかなり効率よく進めることができますよ。

企業とのスケジュール調整

書類通過後、企業との面接日程もエージェントが調整してくれます。
こちらはエージェントから提示される日程に希望を出すだけです。
また提示された日程が難しい場合も、エージェントが企業と再調整してくれます。

働きながらの転職活動では、仕事中に企業と連絡を取ることは正直難しいです。
スケジュール調整をエージェントが代行してくれるのは本当に有り難かったです。

職務経歴書の添削

エージェントは職務経歴書の作成をサポートしてくれます。
書き方はもちろん、完成後に添削もしてくれます。
この添削が、転職エージェントを利用する大きなメリットのひとつです。

書類選考を通過するためには職務経歴書の作り込みが必要です。
そうしないと、実務経験者や他の応募者と差別化できずに埋もれてしまうからです。

しかし、自分ひとりで職務経歴書を作成しただけでは、出来の良し悪しの区別がつきません。
周りに転職経験者がいるならまだしも、転職経験がない人に聞いたところでなにも意味がありません。

転職エージェントは転職のプロです。

エージェントは職務経歴書に的確なアドバイスをしてくれます。

添削⇨修正⇨添削

この方法が職務経歴書を完成させる一番の近道です。
書類選考を通過するためにも、エージェントに添削を依頼して職務経歴書に磨きをかけましょう。

面接に向けて企業の情報収集

エージェントから紹介される求人には、他の転職サイトよりも詳しく企業情報が載ってることがあります。

もっとここを知りたいという場合も、エージェントに伝えることで教えてくれたりします。
自分だけで情報収集するよりも遥かに効率的です。

情報は面接準備にかかせません。

特に志望動機を作成するためには、企業情報はよく知る必要があります。
不明点は遠慮なくエージェントにどんどん確認しましょう。

面接対策の主要質問への答え方

多くの方は就活以来の面接になるため、面接の感覚を忘れています。
そんな状態で本番を向かえても、なかなか上手くはいきません。

転職エージェントに依頼すれば、本番前に模擬面接を実施してくれます。
その際は、主要質問を準備してからお願いしましょう。

  • 自己紹介(職歴の簡単な説明)
  • 志望動機(なぜ御社なのか?)
  • 転職理由(なぜ未経験から経理になりたいのか?)
  • 退職理由(なぜ現職では経理になれないのか?)
  • 自己PR(御社の経理になってどう貢献できるか?)

面接後フィードバックをもらえますので、改善して本番までに答え方を準備しておきましょう。
また模擬面接が少し億劫だという方は、考えた答えだけでも確認してもらいましょう。
メールで簡単に依頼できますよ。

だーどん

逆質問についても、こんなことを質問して大丈夫か?と思ったら事前にエージェントに確認するのもおすすめです。「それはやめておいたほうがいい」など的確なアドバイスをしてくれますよ。

面接後の後押しやフィードバック

エージェント経由での応募の場合、面接終了後にエージェントに連絡する流れになります。
電話のパターンあるいは、アンケート形式で面接についてどうだったかエージェントに伝えます。

面接中に緊張で伝え漏れなどがあれば、エージェントにそのことを伝えておきましょう。
エージェントから企業に伝えてくれることもありますので。

また最終面接ではエージェントも内定目前で気合いが入ってます。
面接終了後、企業に後押ししてくれることもあります。

最後の最後にそれが決め手になることもありますので、志望度が高い場合は入社したい意思を伝えておきましょう。

また面接後のフィードバックは必ずもらってください。
フィードバックは面接の結果がどうであれ次に活かせるためです。

落ちた場合
⇨何がダメったのか、足りなかったのかが分かる。

通過した場合
⇨評価ポイントを認識することで、次の選考でのアピールポイントのミスマッチを防げる。

フィードバックは、事前に伝えておくだけでエージェントから聞くことができます。
事前に言い忘れていた場合も、選考後に依頼すれば企業に確認してくれますよ。

だーどん

内定後になぜ自分を採用してくれたのか?評価のポイントも確認しておきましょう。評価ポイントを知ることで、【期待されてること】が分かり、入社後の働き方に活かすことができます。また万が一希望していないポジションでの採用の場合にはミスマッチを防ぐこともできます。できれば内定承諾前に確認しておきましょう。

内定後の企業との調整

エージェントは内定して終わりではなく、入社までサポートしてくれます。

  • 内定承諾前に疑問点を確認
  • 内定承諾期限の調整
  • 入社日の調整
  • 入社前面談の設定
  • 状況次第では条件交渉も可能

内定後のサポートも充実しているため、安心して動くことができます。

内定を承諾して転職活動は終わりではありません。
ここから最大の難関である、現職との退職交渉が始まります。

基本的に退職交渉がすんなり終わることはありません。
引き留められたり、話を聞いてくれなかったり。
何回もの話し合いの末に、ようやく退職日が確定したという方も多いです。

そうなるとこちらは退職交渉で頭がいっぱいになります。
内定企業とのやりとりを、転職エージェントが代行してくれるのは非常に有り難いです。

まとめ:転職エージェントは積極的に活用しよう

今回は転職エージェントの活用方法についてお伝えしてきました。

活用方法をもう一度おさらいします。

  • 未公開求人の紹介と応募の代行
  • 企業とのスケジュール調整
  • 職務経歴書の添削
  • 面接に向けて企業の情報収集
  • 面接対策の主要質問への答え方
  • 面接後の後押しやフィードバック
  • 内定後の企業との調整

私は経理への転職を考えたときに、転職エージェントは必須だと最初から考えていました。
そして実際に、転職エージェントの力を借りて経理になることができたと実感してます。

また利用しても、受身の状態でも上手くはいきません。
転職エージェントは、利用してやるくらいの気持ちがちょうどいいです。

どうせ利用するなら、転職エージェントのサポートを限界まで活用してください。
そのほうが内定に近づきますし、エージェントととも、win-winな関係を築けますよ。

転職エージェントをどう活用するかが、経理への転職の近道です。

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